Field-R法律事務所は、
スポーツとエンターテインメントの分野を主な取扱分野とする法律事務所です。
2001年の当事務所の設立から約20年の間に、スポーツとエンターテインメントの分野が包含するテーマは、よりいっそう細分化・複合化・国際化され、その対応には、さらなる多角的な視点と深い専門性が必要になってきています。
Field-R法律事務所では、スポーツ選手、選手会やコーチ、競技団体、スポーツリーグ、クラブ、アーティスト、音楽出版社、マネジメント事務所、レーベル、著作権等管理事業者、出版社、デジタルサービスプロバイダー、映画製作会社、ゲーム制作会社、その他、スポーツとエンターテインメントの分野における多種多様なプレーヤーとの業務を通じ、具体的な取引、紛争解決だけでなく、時には公的な制度構築に対する助言や交渉を行い、個々の弁護士が中心的に取り扱う分野の経験や人脈を積み重ねることで、日々進歩、拡大するスポーツとエンターテインメントの分野において、新旧の知識を織り交ぜた幅広い事象への対応力を常に高めながら業務を提供しています。また、国際性が豊かなことも、スポーツとエンターテインメントの分野の特徴ですが、私たちは、海外における豊富な実務経験と知識、人脈をもとに、国際案件についても、関係する国際団体を通じた交渉やルールメイキング、選手、アーティスト、国際企業などをクライアントとした海外取引への関与など、幅広い業務を提供しています。また、さまざまな国際会議における講演や、論文提供等を精力的に行っているのも私たちの特徴です。
私たちがスポーツとエンターテインメントの分野において業務を行う上では、法律や訴訟は一つの切り口、手段にすぎず、法的知識とビジネスの現場の状況、感覚を踏まえた総合的なコンサルティングやアドバイス、並びに交渉を通じた権利や意向の実現こそが、私たちの
サービスの根幹です。そのため、私たちは、「弁護士」の役割の固定観念にとらわれず、クライアントのために何ができるかを常に考えながら、幅広い視野でサービスを提供することをポリシーとしています。“Field”、すなわち日々動く現場において、どれだけ現場に即した目線と行動力で付加価値をもたらすことができるか、私たちは常にそれを問い、行動に移しています。